新年早々、広尾サラブレッド倶楽部に出資している期待の3歳馬、ロンパイアが、2025年1月5日の中山競馬場2R、3歳未勝利戦(ダート1800m)に挑みました。
厳しい寒さの中、フルゲート16頭立てで行われたこのレース。ロンパイアは父レッドファルクス、母父キンシャサノキセキという血統で、これまで数戦に出走。前走では掲示板(3着)を確保しており、今回は待望の未勝利脱出を期しての出走となりました。
レースでは、ロンパイアはスタートは問題なかったものの、行き脚が鈍く、序盤は中団後方からの追走となりました。しかし、向正面で戸崎圭太騎手が手綱を入れると徐々にポジションを上げ、4コーナーでは先頭に並びかける勢いを見せました。最後の直線では2頭の激しい競り合いとなりましたが、惜しくもアタマ差で2着。勝ち馬と同タイムの1分56秒1という結果でした。
正直、第4コーナーで先頭を取ったときに「これは勝ったな」と思ったのですが、現実はそう甘くはありませんでした。普段、レース中は声を出すことはないのですが、思わず声が出てしまいました。
悔しい結果ではありましたが、次走への期待が高まる、ロンパイアの成長を感じられる好レースでした。
次こそは勝てるよ。
ロンパイア号 |
第4コーナー |
ロンパイア (Rhomphaia) | 競走馬データ - netkeiba
3歳未勝利 結果・払戻 | 2025年1月5日 中山2R レース情報(JRA) - netkeiba
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